歴代会長・函館馬主協会と函館競馬場のあゆみ

一般社団法人 函館馬主協会 歴代会長一覧

氏名 就任年月
初代会長 松岡 陸三 昭和24(1949)年6月
2代目会長 瀬川 祐二 昭和31(1956)年8月
3代目会長 鈴木 武二 昭和52(1977)年2月
4代目会長 川端 久雄 平成4(1992)年2月
5代目会長 松﨑 勉 平成10(1998)年2月
6代目会長 庄野 昭彦 平成22(2010)年2月
7代目会長 河内 孝夫 平成31(2019)年2月

8代目会長

髙橋 則行 令和5(2023)年2月

9代目会長

下河辺 行雄 令和6(2024)年1月

 

函館馬主協会と函館競馬場のあゆみ

年号(西暦) 主要事項
明治 8年(1875) 蓬莱町仮設馬場(直線)で第1回函館招魂社祭典競馬開催。
明治16年(1883) 県令時任為基、函館大経らが北海道共同競馬会社を創立。
海岸町に建設された440間(約800m)の馬場で第1次函館競馬を開催。
明治29年(1896) 柏野(現:駒場町)に550間(約1000m)の馬場を新設。
明治40年(1907) 馬券発売をともなう競馬を開催。
明治41年(1908) 馬券発売が禁止となる。
明治43年(1910) 社団法人函館競馬倶楽部となる。
明治44年(1911) 皇太子殿下(のちの大正天皇)が行啓。
大正 2年(1913) 障害競走を初めて実施。
大正 9年(1920) 速歩競走を実施。
大正12年(1923) 競馬法公布。
馬券の発売が正式に認可される。
昭和 5年(1930) 鉄筋コンクリートの1等馬見所を新設、馬場改修工事竣工。
昭和12年(1937) 函館競馬倶楽部を解散、日本競馬会函館競馬場となる。
昭和19年(1944) 太平洋戦争のため競馬が閉鎖となる。
昭和21年(1946) 進駐軍競馬開催。
昭和22年(1947) 日本競馬会による函館競馬が再開。

昭和23年(1948)

新競馬法公布により、国営競馬となる。

昭和24年(1949)

社団法人函館競馬場馬主協会設立。初代会長 松岡陸三氏就任。

昭和29年(1954)

日本競馬会創立。

昭和31年(1956) 二代目会長 瀬川祐二氏就任。
昭和32年(1957) 日本競馬会として初の開催が行われる。
昭和36年(1961) 中央競馬が毎年の開催となる。
昭和36年(1961) 中央競馬馬主協会連合会設立。8協会で全国組織の任意団体として発足。
昭和37年(1962) 競走馬温泉療養所が湯川・大湯温泉に設置される。
昭和40年(1965) 第1回函館記念が行われ、クリベイが優勝。
昭和44年(1969) 第1回函館3歳(現:2歳)ステークスが行われ、タニノソブリンが優勝。
昭和45年(1970) 鉄筋コンクリート3階建てのスタンド竣工。
昭和49年(1974) 第6回函館3歳(現:2歳)ステークス当日、2万9757人の入場レコード。
昭和52年(1977) 三代目会長 鈴木武二氏就任。
昭和55年(1980) 調教馬場をダートコースに改修。
昭和63年(1988) ターフビジョンが完成。
平成4年(1992) 四代目会長 川端久雄氏就任。
平成6年(1994)

日本馬主協会連合会と改称。

函館馬主協会と改称。

平成 8年(1996) 函館競馬場開設100周年を迎える。
平成 9年(1997) 札幌スプリントステークスが函館スプリントステークスに名称を変更して実施。
平成10年(1998) 全国の競馬場で初めてのウッドチップコースを新設。
平成10年(1998)

五代目会長 松﨑勉氏就任。

創立50周年記念式典・祝賀会開催。

平成19年(2007) 第43回函館記念で優勝したエリモハリアーは同レース3連覇を達成。
平成20年(2008) 創立60周年記念式典・祝賀会開催。
平成22年(2010) 六代目会長 庄野昭彦氏就任。

平成22年(2010)

スタンド等整備工事竣工。

平成25年(2013)

一般社団法人へ移行。
平成26年(2014) 函館競馬場で初の競走馬のセリ「HBAトレーニングセール」を実施。
平成28年(2016) 函館競馬場開設120周年を迎える。
平成30年(2018) 創立70周年記念式典・祝賀会開催。
平成31年(2019) 七代目会長 河内孝夫氏就任。
令和5年(2023) 八代目会長 髙橋則行氏就任。
令和6年(2024) 九代目会長 下河辺行雄氏就任。
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